11月27.28日に入間交流センター照明セルフビルドW.S. と さくらまつり2011キックオフMTを雲南で行いました。その模様をご紹介します。
11月27日、入間交流センターのダイニングと階段下展示室につるす照明のセルフビルドW.S.を行いまいた。
この和紙から浮き出るモミジやイチョウは、地元の掛合町の保育園児と先生方が拾ってくれ、押し花にしてくれたものです。
そして、照明のフレームは事前に東京で古谷研が作り上げ、その掛合の子供たちがつくった押し花を入間の大人たちがフレームに張りつけて仕上げてくれました。
つまり一つ一つのシェードに入間のいろんな色が入れられたものになり、市販品とは一味違う思い出深いものになっています。
少しひいてとった全体像ではこんな感じです。
押し花を張ってシェードを仕上げてくださっている入間の方々
真剣・・・。
階段下空間には、吊り下げのシェードを応用して、置き型のシェードもつくりました
照明を45度振らして少し離しておくことで、壁にかわった模様をつくだします。
現場にてシェード取り付け後、現入間交流センターにて
竣工後の古谷研の入間へのかかわりあいを説明させていただき、
そののち感謝状をいただきました。
ありがとうございました。
また、この時期は、紅葉の季節。デッキからみると軒と床に切り取られた秋の景色がきれいでした。
アプローチからの全景。
もうひとつ今回驚いたこと、それは庭が生き返ったことです。
この建物を取り巻くデッキが出来上がって、見られるようになったからか何なのか、今まであまりかまわれなかった庭が、剪定までしてくださっていて、見違えるように庭が良くなった印象を受けました。この庭がこの空間全体の雰囲気をよくしてくれているように感じます。
入間の次は、木次のさくらまつりです。
11月28日さくらまつり2011キックオフミーティングを木次で行いました。
集まったのは地元の方々と私たち早稲田大学、雲南市役所の方々、キラキラ雲南スタッフの方、そして、新たに島根大の方や大阪府大等の地元の学生たちです。
今回のミ―ティングでは、今年までの木次さくらまつり/雲南商店街での取り組みを振りかえり、木次の街をみんなで巡りながら来年のさくら祭りにむけての構想を巡らせ、そしてその後、みんなで案を出し合いました。みんなでいいお祭りにしたいという機運は高まります。
いつもとはちがった視点からの提案なので聞いていておもしろい。
内容は、以後このブログでも報告していこうと考えています。
こんなそんなで、来年4月のさくらまつりへにむけて口火を切りました。
これからいろんな多くの方たちとともにさくら祭りを盛り上げ、いいものをつくりあげたいと思っていますので、みなさんどうかよろしくお願いします。
塚田がお伝えしました。
おお、すごい!来週末の竣工式にはお邪魔する予定です!
さくらまつりも楽しみだなあ。またいろいろお知らせ下さい。
おお。気をつけていってきてくださいね。また、竣工式の様子などUPしてくれるとうれしいです。