大槌町 日中共同デザインワークショップ活動報告

By flab, 2014年5月8日

5月1日から5月7日にかけて岩手県大槌町において日中共同ワークショップを行いました。
本ワークショップは今年で3年目になります。
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震災復興が進む大槌町の中心市街地に「町をつなぐ情報空間」となる施設を計画するというテーマのもと、早稲田大学(古谷研、中川研)+清華大学+重慶大学の学生が今後の大槌町のあり方を考えながら施設および周辺地域のデザイン提案ワークショップを行いました。
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海から見た大槌町
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現地でのリサーチでは、大槌町の各地域を訪れ、住民の方へのヒアリング、神社で行われたお祭りへの参加を通じて、短期間ではありましたが多くの方と交流することができました。
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公開成果発表会では、町長はじめ住民の方にも参加いただき、充実した会となりました。
team A
「記憶の縮景 -祭りが紡ぐ自然の学び舎-」
かつての巡行路の再現によるマスタープランをもとにした、海・まち・山の縮図としての施設の計画
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team B
「記憶の路地」
盛り土によって消える旧道と新たに作られる新道の関係に着目し、そこに多様なレベル差と建築を挿入することで記憶を繋ぐ計画
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team C
「時間とともにつくるまち」
盛り土をランドスケープとして使いながら、周囲の町ができていくのに従って徐々に建築を増築していく計画
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team D
「地縁のための緩衝地帯」
伝統芸能の継承に関する様々な過程をグリッドの中に配置することで、適切な距離感の中に空間を作っていく計画
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team E
「Reunite of Necklace 大槌川小鎚川周縁の生活文化をつなぐ大きな屋根」
町全体に文化のアーカイブ機能を持ったサテライトを分散させ、 敷地がそのコアとなり海と山を背景とした2つの舞台によって文化を発信していく計画
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team F
「見えない中心をつなぐターミナル」
既存のバスや移動販売車のシステムに新たな機能を持つバスを追加し、それが交わるターミナルとしてのコア及び文化のスポットとなるバス停を作る計画
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古谷研メンバー
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今回の提案は、最終発表に向けて各大学にてディベロップされる予定です。
今後の中心市街地の開発に少しでも示唆を与えることができればと思っています。
M2 長谷川

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