9月29日東京ビッグサイトにてJIAゴールデンキューブ賞授賞式が行われ、雲南プロジェクト「アーバンデザイン部活動」が審査員特別賞を受賞致しました。
アーバンデザイン部(UD部)とは
2009年8月の雲南市のワークショップ『中山間地域で、建築ができること。』をきっかけに、古谷誠章、龜谷清、江角俊則、高増佳子、山代悟らによって準備を始めた、中高生を中心としたアーバンデザイン(まちづくり)の活動です。
具体的には「さくらまつり」の際に、イスカバーや行灯の制作・設置を行ったりと、地元中高生がまちづくりの為に積極的な活動を展開してきました。
アーバンデザイン部活動構想に初めて対外的な評価を頂くことができ、
審査委員長の伊東豊雄さんから賞状を頂いたほか、審査員の方からもコメントを頂きました。
今後は活動の本格化を目指し、古谷研究室としてもいっそう知恵を絞っていかなければと考えています。