Carlo Scarpa 研究2011 Corte di Cadore 教会にみる恊働 ー協同者E.Gellner を所与と捉える設計手法ー

By archive, 2011年11月20日

コンテクストを重視した設計を特異とするスカルパは、コルテディカドーレ教会において何を設計の足がかりとしたのだろうか。ここでひとつの仮設が浮上する。スカルパの設計において協働者の存在が所与として扱われていたのではないか。その所与に対するスカルパの応答(=設計手法)を明らかにすることを目的とする。つまるところ協働設計手法論である。

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