いよいよ今年度のさくらまつりが開催されました。
前日から一日中雨の予報でしたが、なんとか天気は一日持ちました。
とはいえ、この日は非常に寒く、桜もまだ三分咲きといったところだったので来客者も例年と比べると非常に少なくなっていました。
今年もロングテーブルの準備から、さくらまつりの設営が始まります。
商店街に真っ赤なロングテールが設置されます。
長い時間をかけ地元の中高生と共に製作した屋台の上に、子どもたちの作った蒸しパンが乗せられ出張販売されます。
これまで小学生が積極的にまつりに参加するということはほとんど無かったとのことでしたが、今年のさくらまつりでは子供たちが蒸しパンやグッズを元気な声を出しながら売り歩きます。
屋台は他にも様々な使われ方をされました。
「かえっこ」という、身近なものを物々交換できるスペースでの展示棚としての利用。
まつり一日目の後に開催された他大の学生を交えたシンポジウムの会場構成としての利用。
シンポジウムは、今回の古谷研究室の活動報告、雲南プロジェクトの活動理念について、他大の学生から意見をいただきながら進めていきました。
明日はいよいよさくらまつり二日目です。
M1 青沼