第三回岩手県雫石町中心市街地活性化ワークショップ

By flab, 2012年5月29日

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5月18日(金)に第三回岩手県雫石町中心市街地活性化ワークショップを行いました。


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今回はテーマを「自分の店舗及び自分にとって理想的な商店街とは何か」とし、
前回までの商店街に共通する課題や展望の議論に加えて「自分が商店街にできること何か」を考えました。
古谷研では、このワークショップを通じて考えてきた世代継承などのソフトに関わるものから
遊休施設や道空間、前回のワークショップの成果を反映させた軽トラ市のカゴといったハードに関わるものまでを模型やパースを用いて提案しました。
また、よしゃれ通りの商店主さんや次世代を担う高校生、軽トラ市に出店された方など、
同じ雫石町に住まいながらも、それぞれ異なる立場から現在の取り組みや抱えている問題について話題を提供していただき、
前回にも増して活発な議論となったのではないかと思います。
これまでのワークショップでは、雫石の外から来た人間が一方的に話題を提供しておりましたが、
今回は当事者である雫石町の住民側から話題が提供された点で大きく進歩したのではなかったでしょうか。

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