2月22日・23日、月影の郷にて「かまくら交流フェスタ」が行われました。
冬の上越は毎年厳しい寒さと真っ白な雪に包まれます。
かまくら交流フェスタは昨年から始まったイベントで、今年は「うらがわら雪あかりフェスタ&かまくら交流フェスタ2014in月影の郷」と題し、月影小学校だけでなく浦川原地域へと広がったひとつのイベントとして計画されました。
22日、作業は集まった地元の方と学生が協力して行います。
大きなかまくら3つに加えて、校庭全体に小さな雪行灯を作っていきます。
大きいかまくらの中は人が10人入れるほどの大きさです。
午後4時ごろ、雪行灯に灯りを入れ始めます。
道路沿いにも行灯を並べます。この行灯の列は浦川原地域までつながっていきました。
月影の郷の昇降口では、暖かい食べ物が食べられます。
すべての行灯に灯りがともり、徐々に人が集まってきます。
2000本のろうそくです。
日が暮れると、冬花火があがります。学生が東京から買っていった花火です。
かまくらの中はかまくらバーとしてお酒が飲める空間になっていました。
今年は暫定500人にもなるかというお客さんが訪れてくたようです。
翌日23日、校庭では地元の方・小学生・東京の大学生が、雪上ゲームやフットサルで交流しました。
昼ご飯と一緒に授賞式
最後に子どもたちと集合写真
月影の郷は今年で開業10周年、節目の年となります。
記念イベントも計画しておりますので、今後ともぜひご注目いただければと思います。
M1 長谷川駿