雲南だより23

By flab, 2009年10月3日

突然ですが、現場常駐も10/3までで東京に帰る梶田です。
雲南にいる内にこの三ヶ月を簡単にまとめて振り返りたいと思います。
20091006-外観_初.JPG
■一年前の民家


6/21に雲南市に来ました。
常駐先は雲南市の湯村温泉という温泉地(秘湯です!)の空き家を借りて住んでいました。温泉まで歩いて三分という好立地。毎日温泉入ってすっかり健康になりました。源泉掛け流しで正真正銘の「温泉」です。また出雲風土記にも記されているような由緒正しい温泉でもあります。
■湯村の風景
バスも一日6本しか無く、コンビニも歩いていける距離にない山の中なので、車が無いと生活が難しいんで、時々軽トラックを借りて生きてきました。
▽一日のスケジュール
朝6時頃に起床、朝ご飯をしっかりと食べ、打ち合わせの準備、9時から運営側と定例の会議等(?昼)昼ご飯(外食が多かったです…)を食べた後、車で外に打ち合わせ、7月は設計とワークショップの打ち合わせで走り回っていました。
帰ってくるのは夕方18時で自炊で夕飯作って食べていたりすると20時過ぎてしまい、急いで温泉入りにいってました。家に風呂が無く、温泉が21時までなので、温泉にいつ入るかで午後の予定をきめて生活していました。(温泉中心の生活リズム)
毎日温泉なんて贅沢しつつ。。。。。
■温泉
こんな一日をずっと過ごしていました。
そんなこんなで、東京では完全夜型だった僕ですが、雲南入りして三日でこちらの生活に慣れました。
そんななかでも、雲南市の親切な方々に自宅で栽培している野菜を分けて頂けたので、毎日野菜を欠かさない食生活でした。たまには地元のおいしいお店に連れて行って頂いたりと贅沢させていただいたこともありました。
平日はずっと仕事でしたが、休日は割と休む事ができたので、なかなか来れない未開の山陰を色々と回ったりしていました。
市役所の方々にもかなりお世話になりました。
20091006-政策推進課++++.jpg
■日曜日でも忙しく働かれていました。
おいしいもの食べさせていただいたり。
遊びに連れて行って頂いたり
20091023-カヤック2.jpg
■シーカヤック、川流れ(民家レストランとは関係ないですけど…)
設計管理で大変だった事といえば、
一番重要な運営側との打ち合わせは
何が起るか分からない(結果、工期が延期されたり)
改修という事で、壁を空けてみたら、普通では考えられないように斜めに梁が架かっていて、計画通りに壁を作れなかったり、窓の位置も壁を剥いで出て来た桁が引っかかるので位置をずらさないといけない等、工事が始まってからほぼ毎日のようにイレギュラーな事が発覚していたので、そこに対処する事が大変でもあり、やりがいがある場所でもありました。
20091006-梁_曲.JPG
■梁(曲)
写真じゃ分かりづらいけど、芯からずれています。
他には、市が食のブランディンプロジェクトとして民家レストランに関わっているので、雲南市の食事情等の話を聞く事ができたり、雲南に三年関わっていた中でも新しい食材に出会ったり、長期滞在していたので、食べ物で四季を感じる事ができたのはすごく良い経験でした。
20091006-あゆ.JPG
■鮎(子持ちになる前の一番おいしいときです)
また、運営側の会議に出させて頂くことも何度かあり、経営などまだほとんど分からずに聞いていたんですが、そこで設計側との価値観の違い等を実感できたことも良い経験でした。
ブログのなかでは語り尽くせない事も多くありますが、色々な方にお世話になり、刺激をうけ辛くも楽しい常駐でき、「まめ」に生活できました。
みなさん、本当にありがとうございました。
終わりのような挨拶をしてしまいましたが、12月にはワークショップを計画していたりと民家レストランのプロジェクトはまだまだこれからですが、一応区切りという事で。
また近いうちに雲南に戻ってくるかと思いますのでよろしくお願いします。
以上でした。
すっかり現地になじんだカジタでした。

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