建築トークイン上越つづき 企画までの経緯

By flab, 2009年10月21日

M2墓田です。
先日建築トークイン上越の概要をご紹介しましたが、少しずつ内容をレポートしてゆこうと思います。
本日はトークインがどのような経緯で発足し、どのような準備段階を経てきたのかについて触れてゆきます。
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日本女子大学、法政大学、横浜国立大学、早稲田大学の四大学が廃校となった月影小学校(新潟県上越市浦川原区)を共同改修してきましたが、来年で10ヵ年契約が満了してしまいます。
そうなると今まで都市と地方をつむいできた関係性が失われてしまう可能性がでてきます。突然大学生の施設利用がなくなると、次第に施設全体の活力が失われることにつながりますし、また我々大学生にとっては地域の現状に触れる機会がなくなります。そこで、その状況を打破する新たなフェーズとして、地方に設計した建築を結節点にして、地方と都市の建築学を学ぶ学生が真剣に建築を語り合う場を設けることが企画として高橋先生から発案されました。現在の関係性を起点として大きなムーブメントを起こそうという企画が、今回開催された建築トークイン上越です。
企画を支えるスタッフは東京の6大学(工学院大学、東京大学、東京理科大学、日本女子大学、法政大学、横浜国立大学、早稲田大学)の院生で構成され、渡辺真理先生や山代悟先生監修のもとで企画準備がすすめられてゆきました。
大学の枠組みを超えつつも、各大学が持っている力を合わせてひとつの建築のイベントを成立させてゆく過程は、いつも早稲田で行っている共同とはまた異なった新鮮味を持っていて、一参加者として非常に刺激的で勉強にもなりました。
早稲田大学は記録の仕事を担当していますので、今後どのようにメディアへ公開してゆくかを考え、議論したことを積極的に公開してゆくことを目標にしてゆこうと思います。
長くなってしまいましたが、次回は当日の企画についてご紹介します。

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