こんにちは、古谷研卒論生の荻野彰大です。
11/25(水)に半透明ゼミの卒論のレビューが行われました。報告が遅れて申し訳ありません。
半透明ゼミの卒論レビューは
松井美奈歩・荻野彰大『中国延安市靠山式窰洞における近代化による空間構成の変容』
後藤かほ里『坂倉準三の住宅と家具にみる「有機体」構成の手法』
野村綾子『回遊式美術館における視覚変化のシークエンス分析ールイジアナ美術館とインゼル・ホンブロイヒ美術館の比較からー』
の順に行われました。
先輩方から数々のアドバイスやご意見をいただき、自分たちの論文の意義やこれからの研究への展開などをふまえ、今までの自分たちの論文を作成するまでの過程を振り返りながら改めて見つめ直す機会となりました。またこれだけ多様なテーマがある半透明ゼミで他の2人の論文についても改めて深く考えながら自分たちの論文を相対的に見ることにもなり、自分たちの研究も含めて7ヶ月もの間とてもいい勉強になったと感じました。
卒論で学んだことをこれからの自分の研究にも活かせるようにしたいと思うと共に、来年度の半透明ゼミの後輩にも先輩方が自分たちに親身になってしていただいたような指導やアドバイスができるようにしたいと思います。また自分たちの調査を行う上で大変お世話になった関係者の方々に、自分たちの論文の結果報告と御礼に近々参りたいと思います。
半透明ゼミの皆様、長い間お疲れさまでした。