卒業論文2012

By flab, 2012年11月14日

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M0猪又です。
11月8日(木)、建築計画系研究室の卒業論文発表会が行われました!
発表時のレジュメの一部はflab Archivesにアップロードされています。


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古谷研究室では、13名・11グループが発表を行いました。
審査の結果、
猪又直己
『SNSを用いた駅圏の潜在的特性に関する研究 ージオロケーションが現す東京23区徒歩圏内外の超短期的人口分布からー』
加藤聖也/高松めい
『東北地方太平洋沿岸地域における伝承表現と集落構成研究 -岩手県田野畑村の津波減災から-』
が優秀論文賞を頂きました!!
この論文は、古谷誠章教授をはじめ、助手、博士、修士の方々に、ゼミでのはげしい議論や指導を通して、さらに調査や編集でも協力していただいて、かたちになったものです。本当に感謝しております。
また、研究室の垣根をこえて技術的な指導をしていただいたり、現地調査に協力していただいたりして、成立した論文でもありました。快く協力をしていただいた方々には、この場を借りましてお礼をさせていただきます。これから、それぞれ調査でお世話になった方々に論文の報告を行ってまいります。
以下、氏名及び論文タイトルです。
猪又直己
『SNSを用いた駅圏の潜在的特性に関する研究 ージオロケーションが現す東京23区徒歩圏内外の超短期的人口分布からー』
長谷川駿
『高密度都市研究 -東京23区における都市祝祭巡路とその変容から見る都市認識と領域性-』
冨永識
『マレーシアのkopitiamの空間改変性に関する研究』
加藤聖也/高松めい
『東北地方太平洋沿岸地域における伝承表現と集落構成研究 -岩手県田野畑村の津波減災から-』
高橋京平/福岡あかり
『タイ高床式住居にみる集落空間の変容と持続性 -水系集落Hua Wiangを事例として-』
小竹海広
『待合空間研究 ーリハビリテーション病院における見通しの効果についてー』
深浦将太
『医療空間研究 ー診療科別適性待合空間研究ー』
菅野正太郎
『Carlo Scarpa 研究 2012 カノヴァ石膏彫刻陳列館(Gypsoteca della Canoviana)における「絵画的効果」とその設計意図』
畠山秀徳
『地域木質公共建築研究:ー各都道府県における木質公共建築への取り組みと効果の関係ー』
齊藤彰吾
『学校建築研究 -都心部における学校小規模化への対応に見る学校遍在性の効果-』
関根梨沙子
『地域デザイン研究 エコミュージアムの計画手法と地域帰属意識向上の相関』
これら論文の成果を、デザインとして還元できるように取り組んでいきます。
M0は、これから卒業設計に入ります。
ありがとうございました。
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