今年2/23,24に月影の郷にて「かまくら交流フェスタ」が行われましたのでご報告させて頂きます。
この交流フェスタは、雪深い浦川原の魅力を伝えようと本年度より始まりました。
昨年度に試作し、本年度も秋から地元の方々と協議を重ねて準備して参りました。
大学生は裏山で採った竹を地元の方に教えて頂きながら加工し、竹製の行灯を作成しました。
今年度は、積雪が約3mもあり重機を使って圧雪、かまくらの雪を盛りました。
極寒の中でしたが、直径約6m、高さ約3mの大きなかまくらを汗だくになりながら掘り進めました。
月影の郷前の道路にも光の灯ろうを並べました。
夜は1000個のロウソクに灯りを点し、300人以上の来場者にきて頂きました。
同時に地域の伝統行事である「サイノ神」も行いました。
かまくらは地酒や郷土料理を提供する「かまくらバー」として利用され、上越市長にも訪問して頂けるなど盛り上がりをみせました。
この夜は大雪警報が発令されるほどの大雪で、翌朝にはちいさなかまくらはすべて埋まってしまいました。
試作に行った12月と比べるとすごい積雪です。
二日目は、地元小学生による雪上サッカーや各種ゲームで盛り上がりました。
M2 武井光