現在、早稲田大学會津八一記念博物館にて、没後50年「写真家としてのル・コルビュジエ」展が開催されています。
モダニズムの巨匠として知られる建築家ル・コルビュジエが、自らその空間的思考の道具として数多くの写真を撮影していたことはあまり知られていません。没後50年にあたる今年、パリのル・コルビュジエ財団の協力を得てそのうちの約350枚を一挙に公開し、あわせて16ミリで撮影された動画を上映できることになりました。
7月11日(土)と16日(木)にシンポジウムを開催いたします。大変貴重な機会ですので、みなさまどうぞ足をお運び下さい。
没後50年「写真家としてのル・コルビュジェ」展
■会 場 :早稲田大学會津八一記念博物館
東京都新宿区西早稲田1-6-1
■開 館 :2015.7.6(月)-2015.8.2(日) , 入場無料
■休 館 :日曜・祝日(但し7/20,8/2は開館)
■シンポジウム1
「ル・コルビュジェの眼差し」
7/11(土)14:00-17:00
早稲田大学小野記念館講堂
白石哲雄 アーティスト、早稲田大学ル・コルビュジエ実測調査研究会顧問
鈴木恂 建築家(インタビュー映像)
建畠晢 多摩美術大学学長
塚原史 早稲田大学會津八一記念博物館館長、法学学術院教授
古谷誠章 早稲田大学理工学術院教授、建築家(進行)
当日先着順/定員200名
■シンポジウム2
「ル・コルビュジェとフォトグラム」
7/16(木)16:00-18:00
早稲田大学 15号館 102教室
アルノー・デルセル (ル・コルビュジエ財団、研究資料室室長)
白石哲雄 同上
塚原史 同上
古谷誠章 同上(進行)
当日先着順/定員330名