古谷研助手の根本です。
現在、會津八一記念館で開催中の没後50年「写真家としてのル・コルビュジエ」展に続いて、新たな展示会のお知らせです。
早稲田大学古谷誠章研究室と東京大学稲山正弘先生の木質材料学研究室が共同で展示会を行います。古谷研究室と稲山研究室は日々共同で木質空間研究に取り組んでおり、その成果の一つである流通木材を使った地域の学校建築のプロトタイプの提案「山鹿市立鹿北小学校」(熊本県)は2015年日本建築学会作品選奨を受賞しました。
このプロジェクトを含め、両研究室の最前線を屋内外の展示でご覧いただくことができます。
古谷研究室では近年、木に対して3つの異なる立場から研究・設計活動を行っています。
本展示会で古谷研からはそれらのスケッチ、パース、写真などをたくさん展示いたします。また会場には壁面の展示だけでなく、空間的な「しかけ」も用意していますのでお楽しみにしてください。
木に関する話題が盛りだくさんの展示会です。トークショーも予定しております。ぜひご来場ください。
それでは皆様、お誘い合わせの上ご来場どうぞよろしくお願いいたします!