【森が学校PJ】ベンチ製作WS(東松島)開催の報告

By flab, 2022年11月17日

森が学校PJリーダーの修士1年 大石耕太朗です。

10月15日(土)に宮城県東松島市にて、ベンチ制作+復興の森散策 ワークショップを開催しました。

▲竣工写真

このイベントは、2022年5月に行ったうまのひづめ展望デッキ改修工事の際に余った木材を有効に活用するために企画されたものになります。地元の宮野森小学校の生徒7人とその保護者の方々に参加していただき、ベンチの製作と復興の森(小学校の裏山)散策を行いました。

▲ラチェットを用いてベンチを組み立てる様子
▲復興の森(小学校の裏山)散策の様子
▲散策中にうまのひづめ展望デッキにて休憩中の様子

また、地域のボランティア団体「H×Imagine」さんのご協力のもとで、地元に住んでいる方々を含めて 総勢 40 人近くが参加してくれました。

▲復興の森入り口に設置する看板を製作している様子
▲解体予定のツリーハウスから取ってきた枝で作成した看板

イベント後には、「主婦の会」の皆様が用意してくださった軽食を、みんなでいただきました。

コロナによって久しくこのようなことができていなかったと地元の方もおっしゃっていて、地元の方々 と一緒に復興の森を知って、触れて、遊んで、学べた貴重な時間でした。 今後も何らかのかたちで関わりを持ち続けていきたいと考えております。

▲WS終了後にベンチを運んでいる様子
▲WS参加者へのお土産
おまけ

森が学校PJでは、引き続き研究テーマに関する幅広い活動を積極的に行っていきます。今後ともよろしくお願いします。

森が学校PJ学生リーダー 大石

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