Carlo Scarpa 研究 2011 -家具の持つ空間に見る設計意図-

2011年11月20日

本来建築家はまず、柱、壁、床などから建築空間を創造し、内容物に当たる家具、建具といった造作を選択あるいは自ら設計することで空間の充実を図る。C.Scarpa の設計は全作品のうち約41%が改修計画であり、加えて約40%が […]

木造設計研究 ―計画要素及び問題点における相関と相違―

2011年11月14日

木造の問題に対する解決手法は設計者によって様々であり、体系化されていない。設計者は何を問題と感じ、どのような手法を用いて解決し、設計を進めているのか、それらの関係性を整理し、空間性の選択肢としての木造を評価することを目標 […]

John Hejduk 研究 後期作品集『SOUNDINGS』における<端緒>と設計意図

2011年11月14日

ジョン・ヘイダック (John Quentin Hejduk) は、1940年代から2000年までの期間に、アンビルドの計画案を中心として数々のプロジェクトを発表し、独自の創作姿勢を貫いた建築家であった。 ヘイダックの作 […]

都市の高齢者施設と高齢者施設とその周辺における世代間交流―他世代利用施設の近接の形態と世代間交流実態との相関―

2011年11月14日

近接という視点を導入し、施設の複合化以外の高齢者と他の世代との交流の在り方を検討する。 Open publication – Free publishing – More architectrue

風水により形成された集落形態と空間特性に関する研究‒ 中国兪源村における風環境と住環境の調査を通して‒

2011年11月14日

本研究は、自然に囲まれ、本来なら人が住むことは難しいような場所において、いかに自然と共存しながら人間が生活できるか、ということに着目した風水の思想に基づいて形成された兪源村を対象として、風環境と住環境の2つの視点から調査 […]

中国深圳市の城中村における開発動態の研究― 福田区3 事例による比較調査から―

2011年11月14日

本研究では、深圳における城中村の周辺都市部に与える影響、城中村内での経済、生活動態の調査を行う。城中村が都市に対して果たす機能の実態、高密度居住空間における生活動態を明らかにすることで、城中村の将来的な再開発方針の一端を […]

研究室ブログのトラブルに関しまして

2011年7月20日

いつも閲覧いただきありがとうございます。 古谷研究室ホームページ係 修士1年 根本です。 先日から古谷研究室ホームページ内の、以下の3コンテンツにトラブルが発生しておりました。 ・flab blog ・flab Arch […]

雲南プロジェクト2010

2011年7月8日

雲南プロジェクトは、島根県雲南市での建築ストックを活用した地域再生プロジェクトです。4年目となる2010年度は掛合町入間小学校のリノベーションの施工から竣工までを完了しました。また、閉校となる大東町塩田小学校の活用の可能 […]

東京23 区の人口動態からみる専門店集積地 - 高密度都市居住研究-

2010年11月24日

東京の専門店集積地には(1)複合商業施設と専門小売店鋪、(2)ネットショッピングと専門小売店鋪\ 、(3)都市のツーリズム化という3つの傾向がある。多くの複合商業施設が存在するが、一つのハコの中にすべてが詰め込まれた場所 […]

John Hejduk 研究 ?自伝的作品集『Mask of Medusa』1947-83 年における手法〈Mask〉とその設計意図?

2010年11月19日

アメリカの建築家John Hejduk(1929-2000) は自伝的作品集『Mask of Medusa』、また1979 以降のMask プロジェクト名にとどまらず、Mask の重 要性について言及している。本論は、『 […]

学校建築研究「複合化された小学校における、管理運営上の問題と交流実態に関する研究」東京23 区を事例として」

2010年11月19日

The possibility of complexed buildingtype, especially elementary school 本研究は複合化された小学校もしくは小学校と共に複合化された施設の間で行われて […]

学校施設および周辺地域での児童の生活行為の実態についての研究 ―学校・地域オープンスペースの横断的評価視点a

2010年11月19日

「児童にとっての学校を開く」とは児童の生活、教育の場が地域に展開していくこと議論すること。 地域利用の可能性を探る。 都市空間と学校空間で、児童の生活の場として担う役割が補完しあう部分があるかを検証する。

学校建築研究 ?空間・プログラムにおける改善意図による改修学校を事例として?

2010年11月19日

本研究では、空間とプログラム両面から学校建築を考え、また現代学校建築が抱える問題点を三つに分類し細かくみていくことにより、「空間」と「プログラム」のバランス、つくり手とつかい手の意思疎通の重要性を示す事が出来た。   本 […]

学校木造・木質化研究-制度・手法・空間性の横断的評価視点の導入

2010年11月19日

目的 木造・木質空間の利点と社会的な問題点を整理し、建築計画、特に学校計画上の手法をまとめる。 仮説 木造・木質化を推進している地域・学校の事例を調査することで、その手法や共通の問題点が明らかになるのではないか。

病院における看取り後の空間 緩和ケア病棟を対象とした霊安室及び動線に関する調査

2010年11月19日

本研究では、死者を病院から送り出す最後の場所として、霊安室を取り上げる。遺体を安置する霊安室・緩和ケア病棟における看取り・病室から退院までを結ぶ動線に注目し、看取り後の空間を 分析する。霊安室から退院までの過程を観察する […]

中国・北京における胡同の保護と更新にみる都市空間の多様性 – 歴史文化保護区9地区の比較-

2010年11月19日

急激な発展を遂げている中国・北京において、伝統的な路地空間である「胡同」が、どのように保護・更新されているのかを調査する。歴史文化保護区に指定されている地区の胡同を比較することで、その多様性を明らかにし、その要因について […]

オーベルジュ雲南ワークショップに関する報告書

2010年9月27日

主に2009年度中に開催されたオーベルジュ雲南の建設に関わる一連のWSの様子をまとめた報告書です。近畿大学、呉工業高等専門学校、島根県立短期大学、広島女学院大学、米子高等専門学校の皆さんにも参加していただきました。

建築トークイン上越2009 ブックレット

2010年6月16日

2009年10月17-18日に新潟県浦川原区において「地方都市を救う建築」をテーマとして開催された『建築トークイン上越2009』のブックレットです。企画内容の説明、各レクチャー・セッションについてまとめられています。 ※ […]

オーベルジュ雲南 完成前ワークショップ ポスター

2010年5月12日

2009年12月12-13日に行われたオーベルジュ雲南 完成前ワークショップ『雲南とつくるレストラン。』の告知用ポスター。 企画内容などについて説明しており、開催地であるオーベルジュ雲南や雲南市役所、市内の学校などに掲示 […]

さくらまつり

2010年2月24日