こんにちは。古谷研の修士1年の内田です。 今日は月影プロジェクトの近況を報告させていただきます。
月影プロジェクトは、現在、日本女子大学、工学院大学、法政大学、日本大学そして早稲田大学の5大学で共同活動しているプロジェクトです。2001年、新潟県上越市浦川原区にある”月影小学校”を宿泊体験施設”月影の郷”にリノベーションしたことをきっかけに発足したプロジェクトで、今年16年目を迎えます。現在も月影の郷のリノベーション・活動等に携わっています。
今回は、夏に行った月影の郷の音楽室の改修、平成28年度「北陸農政局『ディスカバー農山漁村(むら)の宝』優良事例選定地区」受賞、「新潟日報」への掲載、「UX新潟テレビ21」の放映、について報告致します。
月影の郷の音楽室の改修
夏に月影の郷の音楽室を改修してきました。月影のことをもっと知ってもらおうというコンセプトのもと、床に日本地図を描き月影の位置を表記したり、月影の地図を描いたパズルのように組み替えることができる什器を地元の方々と一緒に作成してきました。
平成28年度「北陸農政局『ディスカバー農山漁村(むら)の宝』優良事例選定地区」受賞
月影の郷支配人の横尾修一さんが、今年7月に応募し、先日、北陸ブロックでの受賞が決まりました。
「新潟日報」への掲載
12/18(日)付けの、新潟日報朝刊にて、月影の郷の活動が紹介されました。
「復行NIIGATA」というタイトルで、新潟県内での廃校活用をしている4つの事例のひとつとして特集されました。
「UX新潟テレビ21」の放映
新潟日報と共同して取材を受けたものと同企画です。
12/29 14:00〜14:30で放映がありました。
毎年2月には”かまくらフェスタ”、2018年には”トリエンナーレ”も行われるので、是非”月影の郷”に足を運んでみて下さい。